転職者活動者へのエール

現在の役職

（前職）　常勤監査役

　＜現職＞常勤監査役　

転職を考えたきっかけ

　非上場のオーナー企業で監査役を務めていましたが、オーナー社長との間でコンプライ
アンスや従業員への対応等に関し価値観の共有ができなかったため、監査役機能を発揮する
ことができないと感じ辞任を決意しました。
65歳を超えていたため引退も考えましたが、体力年齢では現役世代に負けないと考えたこと、これまで培ってきた経験・知見を活かして社会貢献をして自己実現を図ろうと考えたことから、転職活動を行うこととしました。

次回転職する際に経験を活かしたいこと

年齢から考えると、次回の転職の可能性は少ないかもわかりませんが、今回同様に転職
をゴールとするのではなく、転職後にやりがいをもって仕事ができるかどうか、すなわち自己実現が可能かどうかを最優先の判断基準とし、業務内容はもちろんのこと役員との相性等を
十分確認して転職先を決めることが肝要だと考えます。

ラポール・ブレーンについて

 　複数の人材紹介会社に登録をしましたが、会社によっては年齢から判断し求人企業の
紹介に消極的でしたが、ラポール・ブレーンさんは親身に相談に乗ってくださるとともに、
私自身のスキルや性格等に関しても適切に把握・評価いただきました。
また、求人企業の経営トップをはじめ役員の人柄に関してきちんと伝えていただいたため、
オファーに応じるかどうかの判断が適切にできました。
社名にある「ラポール」のとおり、お互いの信頼関係を築き上げ求職者及び求人会社の双方にとって満足のいくマッチングを実現させる人材紹介エージェントであると感じました。

これから転職を考えている方へのエール

特にシニア世代の方へ。65歳を超えてもまだまだ自宅で老け込む世代ではありません。また、社会は経験豊富なシニア世代の人材を求めているものと考えています。これまでの
経験・知見を後輩に引き継ぐとともに、自身の自己実現を図るべく頑張りましょう。

現在の役職

（前職）東証一部上場会社　経理部アシスタントマネージャー

　＜現職＞東証マザーズ上場会社　管理グループ　マネージャー　

遣り甲斐：
上場間もないベンチャー企業で主にIRを担当しています。前職での経験を生かしつつ、新しいことにも積極的にチャレンジできる職場環境です。

転職を考えたきっかけ

常にキャリアアップを念頭に置いて仕事に励んできましたが、自分の努力だけでは解決できない、組織や会社が抱えている問題に頭を悩ませることが増えてきました。
10年後の自分や会社の将来に不安を感じ、転職を決意しました。

転職活動中に感じたこと

大手の人材紹介会社には多くの案件がありますが、紹介されたものが必ずしも自分に合うとは限りません。面接で何度も失敗すると、心身ともに疲弊してしまいます。それは、力不足ではなく、自分に合う案件ではなかったのだと考えた方がよいと思います。特に、40代以上の場合は、焦らず、時間をかけて転職活動に取り組むことが大事だと思います。

ラポール・ブレーンについて

 丸尾さんにお会いして、これまで接してきた大手人材紹介会社の方とは全く違うということがすぐに分かりました。「きっとあなたに合うと思いますよ。」とその場で紹介していただいたのが今の職場です。業務内容だけでなく、その企業や経営者についても深い理解があり、面接に行ってみると、実際に説明を受けていたとおりの会社でした。一次面接の際は面接先まで、その後も在職中の職場の近くまで足を運んでアドバイスしていただきました。たいへん感謝しております。

これから転職を考えている方へのエール

転職で全ての問題が解決されるとは思いません。転職に当たって実現したいことは何か、自分に合う環境はどんなところか、妥協できることはどこか等、優先順位を決めることで、自分に合う職場のイメージが明確になってくると思います。もし転職活動に疲れたら、一休みするのもよし。自分の力を信じてじっくり取り組むことで、きっと道は開けるのではないでしょうか。

現在の役職

（前職）上場会社　経営企画室係長　

　＜現職＞　IPO準備会社　管理マネージャークラス　

転職を考えたきっかけ

　主体的にIPO業務に携わり、会社の発展とともに自身の成長にも繋げたいと考えたため　また、自分と同等、それ以上の志を持った仲間と高めあい、誇りを持って仕事に取り組みたいと思ったため

転職活動中に感じたこと

・大手エージェントは一度電話で話を聞いて、求人を送るだけの対応であり後は自身で考るというスタンスでアフターフォローが皆無だった
・求人は沢山あるが自分に本当にマッチしているものかの判断が難しい
・担当者が求人会社のことを全く知らないケースが多い

ラポール・ブレーンについて

 　何よりも私以上に私の将来について真剣に考慮してくださいました。スケジュール、進め方、面接後のアフターフォローなど、丁寧に時間をかけて無理なく調整を図ってくださり、企業側に質問しづらいことを問い合わせいただいたりなど、きめ細やかな対応に驚くばかりでした。今回お世話になった件で、真摯な丸尾様だからこそ信頼が厚く、企業側からも紹介依頼がくるのだと得心いたしました。

次回転職する際に経験を活かしたいこと

　どんな仕事がその職場でできるかを想像し、企業を選ぶ立場になって考える。
今の仕事が嫌だからという理由で転職を急いで決めず、時間をかけて納得がいくまで活動をする。

これから転職を考えている方へのエール

　悩んでいるのであればまずは「行動」しましょう。悔いのない仕事・人生にするために沢山の方に出会い、ご講義いただき、どんな人になりたいかを想像し、自分を律して「行動」しましょう。「行動」しなければ、夢は実現はしません。
この文章が転職を考えている皆様の夢への一歩につながることを願っております。

資格：　公認会計士

現在の役職

　ベンチャー企業の管理本部長

スタートアップのベンチャーであるがIPOを目指しているため会社内部の組織構築を行っている。ほとんど整備されていないところから頭を使って仕組みを作る作業は、今までの知識と経験を思いっきり発揮でき毎日がスリリングです。

転職を考えたきっかけ

　IPOを目指すベンチャーに入って、会社をつくりIPOさせてみたいから。またその目的を達成するための知識と経験も揃ったと判断したから。

転職活動中に感じたこと

　会社の内部のことは会社の外からではいくら研究しても、知りえることに限界があります。そこで、転職エージェントに極力会社の内部の情報を引き出してもらうようにし、また引き出すことのできるエージェントを信頼の尺度のひとつにしてみるべきである。

ラポール・ブレーンについて

 　ラポール・ブレーンさんは、自分がお世話になった何人かの転職エージェントの中で、もっとも親身になってくれた方です。多くのエージェントは案件を紹介しその案件が終わると、連絡はそれっきりとなりますが、唯一、丸尾さんだけがその後もメールにて近況をヒヤリングしてくれました。また転職エージェントは、転職者が転職することで収入を得られるため、求職者よりも自己の利益が優先する傾向にあり、それが露骨に見えてしまうエージェントもいます。しかし丸尾さんはそのようなことが無く、親身に会社紹介を手伝っていただけました。

次回転職する際に経験を活かしたいこと

　会社の内部の情報を可能限り調べ、また面接官の発言に嘘が無いか徹底的に調べること。

これから転職を考えている方へのエール

　面接において上手く行かず、面接中やその後にNGだと感じることがあります。でもそれは人間同士の相性の問題で、ある程度の年齢や立場になると理論や努力で解決できる事ではなくなります。また、全く会話やフィーリングの合わない面接官が相手となることもあります。しかし仮に面接官が違う人であればその会社に転職し、会話やフィーリングが全く合わない人と毎日一緒に仕事をしなければならない可能性があった訳で、その悪い状況を回避できたためこの面接官で良かったと考えるようになりました。このため面接で上手く行かなくても決して落胆せず、相性の問題だと軽く流すようにしましょう。そして前に向かって進んでください。

現在の役職

（前職）IPO準備会社　CFO　

　＜現職＞　コンサルティング会社　最高戦略責任者　

　遣り甲斐：

会計事務所職員から事業会社のCFOを経て得た経験が発揮できる環境があります。中小企業の経営インフラである会計事務所業界に成長支援という付加価値を与える事で日本の中小企業全体を元気にしていくという大きなビジョンを描けるようになっています。

転職を考えたきっかけ

　中堅の年齢に差し掛かり、自身の経験をどのように社会に役立てられるか？若手ではないので自身の成長よりもどの分野に貢献していきたいかを重視するようになりました。生活に困らない程度の報酬の減少は、これから20年以上働くビジネスマンにとっては最重要とは感じません。自分自身の人生で何を成し遂げていくかを突き詰める事で死ぬ時に後悔しない充実した人生になると信じています。

転職活動中に感じたこと

　エージェントを利用した上で、

良かった点：
・未公開の求人情報が入手できること。
・求人背景等の定性的な部分を客観的に理解できること。

 悪かった点：
・求人情報と会社の希望条件が乖離していたこと(語学力の有無)

ラポール・ブレーンについて

 　他社との一番大きな違いは丁寧さです。求人のマッチ度合い、選考日程の調整、会社から求められる点。全てのプロセスで求職者の理解が深まり事前に準備できる環境を与えてくれています。

次回転職する際に経験を活かしたいこと

　理念への共感は勿論のこと、誰と何を目指すのか？ルートの考え方は近いか？役割は状況によって変わりますので、変わらない信念の共感に時間を費やすべきだと考えています。

これから転職を考えている方へのエール

　転職は直面する問題を解決するものではありません。本当に自分がやりたいこと、成し遂げたい事を再確認する良いきっかけにはなりえます。現職の会社で挑戦を続け、自身のやりたいことが明確になってきたら転職を検討すれば良いと思います。待遇、業務内容の不満はどのフィールドでもあるものです。現状の不満にフォーカスせず、人生を賭けられるやりがいが見つけれそうなら新たなフィールドを目指すべきかと考えます。

現在の役職

（前職）上場会社　経理財務部長　

　＜現職＞　IPO準備会社　管理部門取締役

自分が入社するまで、経理も給与計算も全てアウトソースしていたこともあり、経理の仕組みから基本的な規程やフォーマットも全部一から作り上げなければいけないフェーズでしたが、それがやりたくて現職のオファーを受けたこと、実際に入社してからも全幅の信頼を置いて任せて頂いているので、責任とプレッシャーはありますが、遣り甲斐はひとしおです。

転職を考えたきっかけ

　自分の場合、前々職で役員を務めていたベンチャー企業を閉じることになったのがきっかけでした。心血を注いできた会社だったので、閉じるまで転職活動をする気になれず、若干燃え尽き感もあったりして、会社を正式に閉じてから再就職活動を始めました。
巷で言われている通り、すでに失業している身ですと、自分でも立場的にどうしても不利な感覚があるのと、あまりブランクを空けてはという焦りもあり、何となく直感では「どうかな？」と思った会社に決めてしまったのですが、意外に直感というのは当たるもので、これが大ハズレでした・・。入社後、経歴に傷がつかぬようしばらくは辛抱して、という気にもさらさらなれないほどのミスマッチ、拒絶感があったので、入社間もない時期に再度活動を始めたという、どうにも不利なことこの上ないのは自分でも分かる状況でした。
大げさなことを言えば、それでも「自分が自分らしく生きることを諦めたくない」という一心でしかなく、転職回数が多い上に現職に就いて数ヶ月という、紹介する方も難しかろうと思われる状況でした。

転職活動中に感じたこと

　自分が管理部門に長く携わっており、人材紹介の業界をある程度知っているので、ある意味当然で仕方のないことだとも思っていましたが、やはり自分のこととなると業務スキルとして親切な応対はして頂けても、内心は自分が今持っている手持ちの案件に何とかはめ込んで済ませたいという真意が透けて見えてしまうことが多く、「やはりみんなそんなものか、だったらとにかく自分に合う案件を持った人に巡り合うまで数をこなすしかないんだな」と思っていました。
もちろんその案件が自分に合っていれば問題はないわけですが、それなりのポジションの仕事となれば、企業側も求職者側もそれなりに個別固有のニーズがあるわけで、案外企業の担当者と会ってみると、お互いに「エージェントはちゃんとニーズを理解してたのかな？」と思わされることもあったりします。
再び自分が管理部門の人間として企業に身を置いてみると、企業の側もさばき切れないほどのエージェントからのアプローチを受けながら、「とりあえず数打ちゃ当たる的に押し込んでくる人が多い」と思っているのが実態で、人探しを全幅の信頼を置いて任せられるような特定のエージェントとつながっているということは少ないようです。それだけ「本物」は少ないということなのかも知れません。

ラポール・ブレーンについて

 　要するに「本物」の人材エージェントである、と自分は感じました。だからこうした一文を寄せているわけです。なぜ「本物」と感じたか、それは求職者の側にも本当に軸足を置いてバランスを取っている方だということを、実際に支援を頂く中で感じられたからです。
「求職者のために」という謳い文句は、大手中小関わらず当たり前に使われていますが、実際は、ご自分が今持っている手持ちの案件にはめ込むことができないと分かると、なしのつぶてになる方が多いような気がします。実は丸尾様から最初にご紹介頂いた案件では、社長との面談をセット頂きましたが、自分の力不足で不採用に終わりました。それでも次に適当な案件をあてがうわけではなく、少し時間を置いた後、自分の希望に沿った案件を再びご紹介頂きました。仲間選びに非常に慎重な会社で、役員面談からスタートしたにも関わらず、計4回の面接がありましたが、丸尾様からはこまめに先方から得た情報のフィードバックを頂きました。
入社時期や報酬面で多少駆け引きが必要になりましたが、こちらも最後まで間に入って調整頂き、こちらの事情に沿って会社側に譲って頂くこともできました。また内定した後も、入社前後に対面でフォロー頂いたりと、単なるマッチングビジネスではなく、こういう方を本当の意味でのキャリアパートナーというのかなと初めて感じました。それが「本物」と感じた理由です。

次回転職する際に経験を活かしたいこと

　今回初めて失業後の活動となりましたが、やはり、現職への仁義という建前はともかく在職中に活動するのは大切だと身をもって痛感しました（笑）それまでは、マッチングの機会を提供してもらって、あとは自分のスペックとスキルで転職を成功させてきたような気がしていましたが、今回の経験で、よいキャリアパートナーに支援してもらえることの本当の意味での合理性と素晴らしさを初めて知ったような気がします。

これから転職を考えている方へのエール

　前述の通り、私の直近の転職活動は非常に不利な状況での活動になり、ストレスもかなりありましたが、何とか幸せに働けているのは、よきキャリアパートナーに出会えたことに尽きると思います。もちろん本人の確かな意欲・気力がなければ始まりませんので、理由は何であれ転職を人生の選択として最良だと確信しているのなら、完璧な人間がいないのと同様、完璧な会社もないという前提はあっても安易な妥協はしないこと、そして自分の価値や魅力を客観的かつ効果的に伝えてくれて、表面的な条件だけでない先方のニーズなどをこちらに伝えてくれる信頼出来るキャリアパートナーの支援は転職の成功への大きな力になると考えます。

皆様もよりよいキャリアが開けますことを祈念いたします。

現在の役職

（前職）IPO準備会社　経理リーダー　

　＜現職＞上場会社 財務経理グループ　マネージャー　

上場会社での開示書類作成と予算実績管理を担当。小規模会社ゆえに、様々な業務に携わることができ、飽きることがありません。

転職を考えたきっかけ

　前職は息をつく時間がないほど忙しく、入社後、半年ほどで体調を崩したため。

転職活動中に感じたこと

入社後の転職者のフォローをきちんとしているエージェントは皆無に等しいことが分かり、残念でした。

ラポール・ブレーンについて

 丸尾様は、エージェントというよりカウンセラーのようなスタンスで転職活動を支援してくださいます。（これは社名にも表れていると思います）
転職希望者の環境や立場、方向性を丁寧にヒアリングしていただいた上で、次のステップへと進んでくださいます。
また、応募企業の状況についても情報を十分にお持ちなので、ミスマッチがおきにくいと思います。
紹介料や営業成績を第一に考えるエージェントが多い中、転職希望者と企業の双方がハッピーになることを目指されているのがラポール・ブレーンさんだと思います。

次回転職する際に経験を活かしたいこと

将来像を明確にしていき、応募企業も面接の対応もぶれを少なくしていきたいと感じました。

これから転職を考えている方へのエール

転職希望者のスキルや性格は合格点に達しているにもかかわらず、社風や一緒に働く仲間とのバランスで採用に至らないケースも多々あるように思います。
万が一、思うような結果が出なくても、自己否定はせずに、「いずれ自分にぴったりの職場が見つかるだろう」という大らかな心を持つことが大事だと思います。
頑張って未来に向けて進んでください。

現在の役職

　事業管理部　上場準備責任者

転職を考えたきっかけ

　上場準備要員として管理部門の部長として上場準備の会社２社に転職していましたが、　それぞれ業績の悪化により、上場準備中断となり、部門の縮小をすることとなり退職することとなりました。

ラポール・ブレーンについて

 　心強い支援をいただきました。年収でも50代ということもあり、つい低めでも良いという妥協をできるだけせずに、希望の年収や待遇面(単身赴任の住居費半額負担など)をいただけることになり、大変感謝しております。また、採用時の提出書類や面談の注意点など、自分の経験から変化していること(履歴書や職務経歴書、面接時の対応など)について、適切にアドバイスいただき大変助かりました。

転職活動中に感じたこと

　自分の状況や年齢などを考え、孤独感にとらわれ、ややもすると後ろ向きになりがちですが、できるだけ規則正しい生活をして健康に気をつけ、外に出ることを心がけました。

次回転職する際に注意したいこと

　ベンチャー企業を選択する際ですが、ベンチャー企業はかなり個性があり、社歴も短くそれぞれの経験者が経験したことを「当然」と思っていることに、改めて気づかされました。上場準備の会社では、役職が無いと全体の進め方に対しての発言権がなく、当たり前のことが通らないことを改めて再認識しています。その辺りを入社する前に確認することをおすすめ致します。

これから転職を考えている方へのエール

　待遇面で容易に妥協すると、働き甲斐が減殺されるので、常識的な額を適切にアドバイスされる紹介者が必要です。多過ぎても、少な過ぎても本人又は雇用者に不満が残ります。上場準備や管理系のスペシャリスト、管理部門の役職経験者を多く紹介されている丸尾様は安心して本音で相談できる人であると思います。また、応募者の良い点や欠点にも適切にアドバイスしていただける方であると思います。丸尾様の言われることを素直に聞いて自分にとって損なことは1つもありませんでした。

現在の役職

（前職）　大手監査法人　マネージャー　

　＜現職＞　中堅規模の事業会社　管理部門マネージャー

転職を考えたきっかけ

　監査法人に勤務しておりましたが、監査の仕事は社会的責任からの満足感はあるものの全社一丸となって一つの目標に向かって邁進した結果の達成感などは得られないことを感じていました。私は自分が所属する会社のために貢献したいという気持ちが強くなり、転職を決意しました。

転職活動中に感じたこと

　転職エージェントによっては、

・マッチングした求人を本人の意思は無視して大量に紹介する会社、
・面接後のフォローが全くなく、次の求人を平気で紹介する会社、
・一度、断りを入れるとその後一切の紹介がない会社など、
エージェントにとって、自分自身の商品価値はこんなものかと考えさせられます。40代の転職は求人のニーズに合わないと非常に厳しいものと感じましたが、私は絶対に転職活動を成功させてやると熱い気持ちを忘れずに最後まで取組みました。

ラポール・ブレーンについて

 　丸尾さんはお人柄が穏やかで、懇切丁寧にご対応していただき、非常に感じの良いエージェントさんでした。私の転職事情や希望条件をよく聞いていただいたうえで、的確なアドバイスをいただき、私にマッチしそうな案件だけを選んでご紹介いただきました。
案件のご紹介から面接日程の調整に至るまで、非常にスピーディで、特に面接日程の調整など、急を要するときはメールのほかに電話連絡をいただくなど、臨機応変に対応していただきました。また、求人先の企業の方とも真摯に密にご対応されているため、採用を決定する役員以上のキーマンとも太いパイプができあがっているようでした。したがって、ご紹介いただいた会社は、すべて書類選考がとおり面接に進むことができ、その中の1社から、無事に内定をいただき入社も決定したため、非常に感謝しております。

次回転職する際に経験を活かしたいこと

　私自身は転職した会社に骨を埋める気です。転職をしようと考えている方にお伝えしたいことは、最後まで気を抜かずに転職活動を精力的に行うべきだということです。私の場合、この会社に決めたいと思っていた会社の一次面接が通り、最終面接待ちになり、会社が指定してきた日に、私の業務の都合上、どうしても日程調整がつかず、その最終面接に参加した別の方に採用が決まるなど、精神的にはかなり落ち込みました。その待ちの間の約1か月間、転職活動を中断していましたが、結局、一からスタートし直すということになりました。
したがって、自分の意中の会社があったとしても、最終的にはやはり縁だと思うので、気を緩めることなく会社は受け続けたほうが良いと思います。

これから転職を考えている方へのエール

　ずっと同じ会社に勤務していると忘れがちになりますが、会社だけが人生ではないので、やりたいことが見つかったら思い切って踏み出すことも人生だと思います。

現在の役職

（前職）　大手子会社　管理部長　

　＜現職＞　ＩＰＯ準備会社　経営管理部長

株式公開を目指す会社で資本政策や社内体制構築に取り組んでいます

転職を考えたきっかけ

　長年勤めた東証一部の大手メーカーを退職し、10年ほど前、あるベンチャー企業に転職をしました。転職先ではCFOとして資本政策、経営企画などを中心に大変やりがいを感じていたのですが、予期せぬリーマンショックの影響で会社に経営危機が訪れてしまいました。状況を打開するための施策と格闘する毎日を過ごし、上場企業による経営支援を仰ぎつつ何とかソフトランディングすることができました。このまま会社に残って経営支援企業との協業を強化していくという新たなミッションもあったのですが、ベンチャーに転じた初心に戻り、これからIPOを目指す勢いのある会社で再び頑張ってみたいという思いが強くなり転職を決心しました。幸い丸尾様のご紹介で精密機器のベンチャー企業に転職を果たし、技術者集団の中で株式公開を目指しながら頑張る日々を過ごしています。

転職活動中に感じたこと

気が付けば結構な年齢に達していたので、転職を決意したものの、ハードルは結構高いと感じました。特に大手のエージェントでは言えることですが、年齢や経験職種を絞り込んだ形式要件で担当者が決めてしまう傾向があります。結果、書類選考から面接までたどり着くことには苦労しました。

ラポール・ブレーンについて

 前職では採用も行っていたのですが、あるベンチャーキャピタルの出資担当者から丸尾様をご紹介をいただきました。それからのお付き合いになります。丸尾様が他のエージェントと全く違うところは、職務経験やスキルのみならず、その会社の雰囲気に合って活躍できる人材かというところまできちんと見極めた上でご紹介していただけることでした。採用活動にコストと時間をあまりかけられないベンチャー企業にとっては、大変ありがたい存在です。私自身の転職活動も即座にご紹介をお願いした次第です。

次回転職する際に経験を活かしたいこと

転職をこれまでの自身の業務の延長線上で考えてはいけないと思います。その会社にとってどのような役割が求められているかを面談時からきちんと把握しておかないと、結果、自己実現だけの転職となり、その会社の求める人材像とギャップが生まれてしまい、双方がハッピーになれないリスクがあります。これを肝に銘じて活動していくと思います。

これから転職を考えている方へのエール

　「自分はこういう業務をやりたい」、「これまでの経験をもっと活かす仕事がしたい」ということはもちろん重要ですが、客観的な目線で自分を見ることが最も大切だと感じています。その会社が採用したい人材像とはどういうものなのかを良くエージェントを通じて把握した上で面接に臨めば他よりも一歩先んじた転職活動ができるのではないでしょうか。